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歯とお口の健康について

更新日:2024年4月1日

問合せ 地域保健課 地域保健第1係・地域保健第2係

いつまでも自分の歯でおいしく食事をするために、むし歯や歯周疾患を予防することが大切です。

歯周疾患をご存知ですか?

歯周疾患とは歯を支える歯周組織の病気の総称で、生活習慣病のひとつであり、自覚症状が乏しく、気づいたときにはかなり進行していることが多い病気です。放っておくと全身の健康にも影響を及ぼすこともあります。
歯周疾患の予防には、子供のときから歯と口の健康に気をつけ、よい習慣を身につけることが大切です。年に1度は歯科健診を受け、早期発見に努めましょう。

かりつけ歯科医をもちましょう

かかりつけ歯科医とは、定期健診や継続した虫歯などの治療を行う身近な歯医者さんのことです。かかりつけ歯科医をもつことにより、虫歯や歯周疾患の早期発見・早期治療につながります。
かかりつけ歯科医をもち、自身の歯や口腔の健康を維持しましょう。

※詳細については、医療機関に受診する前にお電話にてお問合せください。

「6024(ロクマルニイヨン)運動」「8020(ハチマルニイマル)運動」について

  • 「6024(ロクマルニイヨン)運動」は、60歳になっても自分の歯を24本保とうという運動です。
  • 「8020(ハチマルニイマル)運動」は、80歳になっても自分の歯を20本残そうという運動です。

80歳でおおむね20本の歯が残っていれば、なんでもよくかんで食べることができ、いつまでも元気で楽しく過ごす時間(健康寿命)を延ばすことができると言われていますが、そのためには、60歳で24本の歯を保つことが大切です。
いつまでも自分の歯でおいしく食事をするために、むし歯や歯周疾患を予防し、「6024」「8020」を目指してがんばりましょう。

噛ミング30(カミングサンマル)で健康づくり

皆さんは噛ミング30を知っていますか?
噛ミング30とは、「ひと口30回以上噛んで食べること」を目標としたキャッチフレーズです。
よく噛んで食べると、からだに良いことがたくさんあります。

噛むことの効果は、「ひみこのはがいーぜ」と覚えましょう

肥満を防ぐ
よく噛んでゆっくり食べることで、満腹感を
得られるので、食べ過ぎの防止になります。

歯の病気予防
噛むことで、唾液が出るようになり、
むし歯や歯周病の予防につながります。

味覚の発達
よく味わって噛むことで、食べ物の本来の味
わいを感じることができるようになります。

がん予防
唾液の成分には、がん予防につながる
働きがあるといわれています。

言葉の発音はっきり
噛むことで、顔の筋肉が発達するので、
きれいな発音ができるようになります。

胃腸の働きを促進
よく噛んでから飲み込むことで、胃腸
の負担が軽減され、胃腸の働きを正常
に保ちます。

脳の発達
噛むことで、脳に血液がたくさん流れ、脳の
活性化につながります。

全身の体力向上
噛みしめる力をつけることで、全身に
力が入り、体力や運動神経の向上に
つながります。

関連リンク

※e-ヘルスネット情報提供‐厚生労働省とは、厚生労働省が、一般の方を対象に正しい健康情報をわかりやすく提供するために開設されたものです。

このページに関するお問い合わせ

健康スポーツ部 地域保健課
保健総務係 地域保健第1係
〒346-0005 久喜市本町5丁目10番47号(中央保健センター内)
電話:0480-21-5354

地域保健第2係
〒349-1192 久喜市間鎌251番地1(栗橋保健センター内)
電話:0480-52-5577

【共通】
 Eメール:[email protected]
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