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感染症に関する偏見や差別は許されません

更新日:2024年4月1日

問い合わせ先:地域保健課 予防接種室

感染症に関する偏見や差別は許されません

感染症に起因する差別的な取り扱い事例が報告されていますが、こうした偏見や差別は許されるものではありません。
今後も、感染者やその家族、医療従事者等の人権が尊重される社会に向けて、市民の皆様には、人権に配慮した適切な行動をとっていただけるようお願いいたします。

差別的取り扱いの事例

・感染したことを理由に解雇される
・回復しているのに出社を拒否される
・病院で感染者が出たことを理由に、子どもの保育園等の利用を拒否される
・感染者が発生した学校の学生やその家族に対して来店を拒否する
・感染者個人の名前や行動を特定し、SNS等で公表・非難する
・無症状・無自覚で訪れた店舗から謝罪や賠償を強要される など

国や地方公共団体の取り組み

国や地方公共団体は、感染症に関する差別的取扱い等の実態把握や啓発活動を行っています。
また民間団体も含め、偏見・差別等の防止に向けた啓発普及、相談受付を実施しています。

普及啓発

相談窓口

法務局(支局を含む)では、電話またはインターネットによる人権相談を受け付けています。

県労働局、労働基準監督署内などに総合労働相談コーナーを設置しています。
職場でのトラブルに関する相談や、トラブル解決のための情報提供を行っています。

一般社団法人セーファーインターネット協会では、感染者及びその家族に対する心無い投稿や、医療従事者及びその家族に対する差別的な投稿など、感染症に関連する誹謗中傷被害に困っている方の相談を受け付けています。

新型コロナウイルス感染症に関連する人権への配慮をお願いします

新型コロナウイルスには、誰もが感染するリスクがあります。
新型コロナウイルスに感染した方や、療養を終えて学校、職場、地域に戻られた方、また、治療に当たっている医療関係者や社会機能の維持にあたる方とその家族に対して、不当な差別、偏見、いじめ、SNS等での誹謗中傷があってはなりません。
感染し差別されることを恐れるあまり、受診をためらい、感染が拡大することにもなりかねません。
一人ひとりが、正しい情報に基づいて、この感染症に向き合い行動することが、自身を守り、そして私たちの社会を守ることにつながります。

(参考)

感染症に対してなぜ差別や偏見が生まれるのか、それをどう防げばよいのか、わかりやすく説明されています。

普及啓発

相談窓口

日本司法支援センター・通称「法テラス」は法的なトラブルの解決に必要な情報やサービスの提供を行っています。
新型コロナウイルス感染症の影響で起きた法的トラブルについてもサポートしています。

このページに関するお問い合わせ

健康スポーツ部 地域保健課 予防接種室
〒346-0192 久喜市菖蒲町新堀38番地
電話:0480-85-1111 Eメール:[email protected]
メール送信フォームを利用する

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