聴覚障がいのある方のための災害時援助用バンダナのご紹介
更新日:2019年12月3日
久喜市聴覚障害者協会へ災害時援助用バンダナの贈呈を行いました
平成27年3月2日に災害時援助用バンダナ、ビブスの贈呈式を行いました。市では災害時援助用バンダナ300枚、災害時援助用ビブス30着を作成し、久喜市聴覚障害者協会及び手話サークルへバンダナを、手話通訳者派遣事業を委託している久喜市社会福祉協議会へビブスをそれぞれ贈呈しました。
バンダナ贈呈式の様子
ビブス贈呈式の様子
贈呈式の様子
災害時に助け合う目印に
聴覚に障がいのある方は、外見からは障がいがあることが分かりにくいため、災害時に周囲からの手助けが遅れる恐れや、情報が把握しにくいこともあります。「災害時援助用バンダナ」を聴覚障がいのある方に身に着けていただくことで、自分が聴覚に障がいがあるため、手話、筆談などのコミュニケーションが必要であることを伝えることができます。また、手話サークルをはじめ、手話ができる方には「バンダナ」を、手話通訳者には「ビブス」を身に着けていただくことで、聴覚障がい者の方が手話通訳者(支援者)を探す場合の目印にもなります。バンダナは、対角線で紫色とピンク色の2色に分かれ、「耳がきこえません」、「手話ができます」と記されています。サイズは75センチメートル×75センチメートルの大判で、三角巾等としての活用が見込まれます。災害時に、災害時援助用バンダナを見かけた際には、筆談や手話のできる方へつなげていただくなど、皆様方のご支援ご協力をお願い致します。
災害時援助用バンダナ(障がい者用)
災害時援助用バンダナ(手話サークル用)
災害時援助用ビブス(手話通訳者用)
このページに関するお問い合わせ
福祉部 障がい者福祉課
〒346-8501 久喜市下早見85番地の3
電話:0480-22-1111 FAX:0480-22-3319
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