救急隊のコンビニエンスストア利用にご理解をお願いします。

埼玉東部消防組合消防局では、いち早く傷病者や通報者のもとへ向かうため、現場に一番近い救急隊がすぐに出動する直近直行方式を取り入れています。消防署へ戻る途中でも通報があれば直ちに出動する仕組みとなっています。
今年の夏季は、猛暑や新型コロナウイルス感染症などの影響により、救急要請が急増しました。通報が多い時には、救急隊が消防署を朝、出動し夕方まで戻れないケースが多く見られました。
救急隊は、生命にかかる救急活動を行っていることから、常に良好な状態を維持して活動することが求められています。
そのため、救急隊は傷病者を医療機関に搬送後、消防署へ戻る際にわずかな時間で、水分補給やトイレの借用などを目的に、コンビニエンスストアを利用させていただきます。皆様のご理解とご協力をお願いします。