栗橋地区の利根川堤防整備
お問い合わせ:都市計画課 計画・堤防対策係
首都圏氾濫区域堤防強化対策
本市の栗橋地区では、日本最大の流域面積を誇る利根川が流れています。
利根川上流部や江戸川右岸堤防がひとたび決壊すれば、その氾濫は埼玉県内だけでなく東京都まで達し、首都圏が壊滅的な被害を受ける恐れがあります。
このような被害が発生する恐れのある区間において、堤防の安全性を高めるため、国土交通省が「首都圏氾濫区域堤防強化対策」を進めています。
栗橋地区においては、地元住民と検討を重ねた結果として、通常の堤防強化事業案に地元住民の要望を取り入れた改良案で進めていくこととしました。
栗橋地区における進捗状況
事業主体である国土交通省利根川上流河川事務所によると、栗橋地区(八坂神社周辺)の盛土工事は令和5年度末で概成したとのことです。
また、令和6年度以降は、周辺の道路における残工事等が行われます。
皆様には、引き続きご不便をおかけいたしますが、ご理解とご協力をお願いいたします。
首都圏氾濫区域堤防強化対策の詳細
利根川上流河川事務所ホームページ:首都圏氾濫区域堤防強化対策(外部サイト)
利根川沿川の活性化
旧日光街道沿いの栗橋地区は、首都圏氾濫区域堤防強化対策に伴い、生活環境やコミュニティー等に大きな影響を受けることになります。
これを契機に、地元の方々が中心となってこの地域の将来像や活性化方策などを検討してきました。
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