東鷲宮駅東西連絡地下道のバリアフリー化について

　JR東鷲宮駅では、駅を利用される方々や周辺にお住まいの市民の皆様の利便性向上を図るため、平成24年度から東西連絡地下道のバリアフリー化に向け事業を進めてきました。
　平成28年5月に東口のエレベーターとエスカレーターの設置が完成し、令和3年6月には西口のエレベーターとエスカレーターの設置が完成したことにより、駅東西の円滑な移動が可能となり、利用者の利便性向上が図られました。

　東鷲宮駅東西連絡地下道西口バリアフリー化工事が完成し、令和3年6月19日（土曜日）に完成記念式典を開催しました。

　式典では、来賓のご挨拶のほか、東鷲宮駅東西連絡地下道西口バリアフリー化工事の経過報告、各工事会社に対する感謝状の贈呈を行いました。
　また、式典の最後には久喜市長がエスカレーター稼働のスイッチを入れ、参加者の方々にエスカレーターをご利用いただきました。

　このエレベーターにつきましては、車いすでご使用される方への配慮から、コンコース階、駅前広場階、地下階の各階に停止します。

　東鷲宮駅東西連絡地下道の改修といたしまして、壁面の金属パネルやガラスのほか、床のタイルや点字ブロックを設置する工事を実施しました。

　整備にあたっては、都市再生整備計画を策定し、社会資本整備総合交付金を活用しました。