東京理科大学跡地の活用計画の断念について
更新日:2020年6月30日
問い合わせ先:企画政策課行政管理係
東京理科大学跡地の活用計画の断念について
平成28年4月に東京理科大学経営学部久喜キャンパスが撤退し、土地の約4割及び校舎棟などの建物が市に無償譲渡されました。
市では、譲渡された跡地の活用について、市民アンケートやパブリックコメントなどを経て、平成28年11月に「東京理科大学久喜キャンパス跡地の活用計画」を策定しました。※1
その後、維持管理費などの財政負担の削減を図ることを目的として、平成30年11月に市民レストランやインキュベーションセンターなどの民間活力を取り入れた新たな活用案を策定したところです。※2
この新たな活用案を実現するための市場調査等を実施した結果※3、市からの金銭的な支援が必要であり、積極的な参画意向を示す事業者がいないことなどから、新たな活用案を断念することといたしました。
今後は、一定の行政サービスを維持しつつ、老朽化した施設の統廃合や余剰施設の複合的な活用を行うなど、市全体の公共施設を考える中で、跡地についても検討してまいります。
※3「東京理科大学跡地活用検討(民間事業者意向調査等)業務委託」実施
新たな活用案について、民間事業者の参画意向や収益のシミュレーションなどにより、実現性を検証するため、市場調査等を実施しました。
【委託期間】令和元年7月31日~令和2年2月28日
「東京理科大学跡地活用検討(民間事業者意向調査等)業務委託」実施結果 概要(PDF:130KB)
※2 民間活用を取り入れた「東京理科大学跡地の新たな活用案」策定
跡地の一部を民間活用することにより、賃料収入を確保し、維持管理費の負担軽減を図るため、インキュベーションセンター、市民レストラン及び専門学校を含む新たな活用案を策定しました。
【市議会全員協議会で公表】平成30年11月20日
民間活用を取り入れた東京理科大学跡地の新たな活用案(PDF:1,317KB)
※1「東京理科大学久喜キャンパス跡地の活用計画」策定
子育て支援並びに教育の充実を主軸とした敷地及び建物の有効活用を図るため、子育て教育センターや生涯学習センター、学校給食センターを整備する活用計画を策定しました。
【公表】平成28年12月20日
東京理科大学久喜キャンパス跡地の活用計画(PDF:7,696KB)
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このページに関するお問い合わせ
総合政策部 企画政策課
〒346-8501 久喜市下早見85番地の3
電話:0480-22-1111 Eメール:[email protected]
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