久喜市内の中学校について（4月）

市内の中学校は分校するなどし、数を増やすべきではないか。

中学校の新設や分割等につきましては、少人数学習が実施出来ることや生徒の通学距離の短縮などのメリットがあると考えられます。しかし、その一方で、学校の小規模化を進めてしまい、子どもたちの教育活動や学校運営への影響が懸念されます。
学校教育においては、子どもたちが多くの考え方に触れながら、学び合い、切磋琢磨することを通じて、一人ひとりの資質や能力を伸ばしていくことが重要であることから、一定規模の生徒数を確保する必要があると考えております。
そのため、中学校の新設や分割等は考えていないところです。