テレビ放送の件（7月）

ごみ処理施設の建設やマラソン大会ではなく、学校の修繕を優先すべきではないのか。

小・中学校をはじめとした各公共施設の適切な維持管理につきましては、市民の皆様に安全かつ安心して施設をご利用いただくためには欠かすことのできないものと考えております。
また、全国的に少子高齢化が進行する中、本市でも緩やかな人口減少が続いております。多くの人で賑わい、活気のある持続可能な久喜市を実現するためには、更なる賑わいの創出に繋がる機能を有する新たなごみ処理施設の建設や、交流人口を増やすマラソン大会などのイベントや催しは、定住や移住の促進に繋がる施策として重点的に推進する必要があると考えております。
このような考えから、公共施設につきましては、安全・安心を第一に、施設の延命化と安全性を確保できる「予防保全」を中心とした計画的な維持管理を早急に行うとともに、限られた財源を有効に活用しながら、新たなごみ処理施設の建設などの久喜市の未来に繋がる投資的な事業につきましても取り組んでまいります。