久喜市役所　イクボス宣言

近年、少子高齢化が進む中で、活力ある社会を維持・発展させるためには、女性職員の活躍を始め、誰もがその能力を発揮して活躍できる社会の実現が求められており、市では、仕事と家庭の両立を支援する制度の充実や長時間労働の是正等の働き方改革への取り組みを進めることが重要と考えています。
このような中で、イクボスの精神を始め、多様な人材や働き方を尊重する、いわゆる「ダイバーシティ」を推進することで、「久喜市職員子育て応援・女性職員活躍推進プラン（久喜市特定事業主行動計画）」に掲げる「男性職員の育児休業取得率」などの目標の達成を目指すことを目的として、「久喜市イクボス研修会」及び「久喜市役所　イクボス宣言」を実施しました。

共に働く職員のワーク・ライフ・バランス（仕事と生活の調和）とキャリア形成を支援するとともに、自らも仕事と私生活の充実に取り組む上司のことをいいます。

平成31年1月8日（火曜）、副市長、新任課長級職員及び課長補佐級職員が「イクボス宣言」を実施しました。
これにより、久喜市役所の全ての管理職職員が「イクボス宣言」を実施しました。
※市長は就任時に「イクボス宣言」を実施しました。
※副市長は就任時に「イクボス宣言」を実施しましたが、研修を受け、改めて「イクボス宣言」を実施しました。
※平成29年9月22日（金曜）に、教育長及び課長級以上の職員が「イクボス宣言」を実施しました。

平成31年1月8日（火曜）、「久喜市役所　イクボス宣言」に先立ち、副市長、新任課長級職員及び課長補佐級職員を対象に「久喜市イクボス研修会」を実施しました。
研修会では、仕事と育児・介護の両立支援について先進的な取組を実施している株式会社イトーヨーカ堂人事部の津田雅史氏を講師にお招きし、「イトーヨーカ堂におけるリ・チャレンジプランについて～仕事と育児・介護の両立支援～」をテーマに講演をいただきました。