禁煙しませんか?
更新日:2016年3月3日
たばこと健康
たばこの健康影響とは?
たばこの煙には、発がん性物質など200種類以上の有害物質が含まれており、喫煙によりがんや心臓病、脳卒中、胃潰瘍、慢性肺疾患などさまざまな悪影響を体に与えています。
特に、女性の喫煙は子宮頸がんなど女性特有のがんの発症率が高まるのはもちろん、血行不良や肌荒れ・シミ・そばかすの原因にもなり、妊娠中の喫煙は、死産、低体重児の出産、妊娠中の合併症の原因にもつながります。
また、未成年者の喫煙は、健康に対する悪影響やたばこへの依存をより強めます。周りの人から勧められても決して吸ってはいけません。
受動喫煙とは?
たばこの害が及ぶのは、喫煙者だけではありません。
たばこを吸わない人が喫煙者と同じ空間にいることで、知らないうちに他の人のたばこの煙を吸わされていることを受動喫煙といいます。
受動喫煙についての認識を深め、周囲にいる人たちにさまざまな健康被害を与えていることをきちんと理解しましょう。
とりわけ子どもに与える影響は大きく、乳児突然死症候群、喘息、呼吸器疾患、耳疾患などにかかりやすくなったりします。
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禁煙しましょう!
市内にも保険が適用になる禁煙外来を実施している医療機関があります。
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全国禁煙外来・禁煙クリニック一覧(一般社団法人 日本禁煙学会)(外部サイト)
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