久喜市小・中学校における熱中症対策
更新日:2023年1月25日
久喜市の小・中学校では、以下のような方針で熱中症予防に努めています。
1 各学校においては、気温計や熱中症計を用いて、下の表にしたがって、運動の可否について
決定する。
2 活動場所の気温(室温)が35度以上になった際の活動についても中止する。
3 活動を予定通り行うときや、継続する際は、風通しのよい場所や気温の低い場所に
移動するなどし、かつ水分補給もこまめに行い、活動内容を工夫するよう努めること。
その際、管理職に必ず報告し、指示を受ける。
4 児童生徒の命が最優先であるということを肝に銘じて、万が一の時には救急車を要請し、
各学校における緊急対応マニュアルに従って、適切な応急措置をする。
気温 |
WBGT温度 | 熱中症予防運動指針 | |
---|---|---|---|
35度以上 |
31度以上 |
運動は原則中止 |
特別の場合以外は中止とする。 |
31度以上~ |
28度以上~ |
厳重注意 (激しい運動は中止) |
熱中症の危険性が高いので、激しい運動や持久走など体温が上昇しやすい運動は避ける。運動する場合には、頻繁に休息をとり、水分・塩分の補給を行う。 体力の低い人、暑さに慣れていない人は運動を中止する。 |
28度以上~ |
25度以上~ |
警戒 (積極的に休憩) |
熱中症の危険が増すので、積極的に休息をとり、水分・塩分補給をする。 |
24度以上~ |
21度以上~ |
注意 |
熱中症により、死亡事故が発生する可能性があるため、熱中症の兆候に注意し、運動の合間に積極的に水分補給をする。 |
24度未満 |
21度未満 |
ほぼ安全 (適宜水分補給) |
通常は、熱中症の危険は小さいが、適宜水分補給を行う。 |
このページに関するお問い合わせ
教育部 指導課
〒340-0295 久喜市鷲宮6丁目1番1号
電話:0480-58-1111 Eメール:[email protected]
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