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子宮頸がん予防ワクチン(HPVワクチン)の接種について

更新日:2024年8月9日

注目情報

HPVワクチンについて

子宮頸がんは、HPV(ヒトパピローマウイルス)の感染が原因と考えられています。感染しても、ほとんどの人はウイルスが自然に消えますが、一部の人でがんになってしまうことがあります。子宮頸がんにならないためには、HPVの感染を防ぐことが大切です。
HPVの中には子宮頸がんを起こしやすい種類のものがあり、HPVワクチンはこのうちの一部の感染を防ぐことができます。
令和5年4月から、従来の2価ワクチン(サーバリックス)と4価ワクチン(ガーダシル)に加え、より予防効果が高いとされる9価ワクチン(シルガード9)も定期接種(公費での接種)の対象となり、無料で接種できるようになりました。

接種回数、リスクなどについて

ワクチンの接種回数は2~3回です。接種するワクチンの種類や接種時の年齢によって、接種回数、接種間隔が異なります。
接種を受けた部分の痛み、腫れ、赤みのほか、まれに重い症状がおこることもあります。
詳細については、以下のパンフレットをご確認ください。

パンフレット

ワクチンの定期接種(公費での接種)について

接種時に久喜市に住民登録がある方を対象に、無料での接種を実施しています。

対象者(通常の期間での接種)

小学校6年生から高校1年生相当の女子
※中学1年生の年度を標準接種期間としており、市からお知らせを送付します。

通常の期間での接種機会を逃した方(キャッチアップ接種)

平成25年から令和3年まで、国からの勧告により、個別にワクチン接種をお知らせする取組みを差し控えていました。この間に定期接種の対象であった方への公平な接種機会の提供のため、従来の定期接種の期限を過ぎた方への公費による接種を令和4年4月から実施しています。
対象者
平成9年4月2日から平成20年4月1日生まれの女性で、ワクチンの接種を完了していない方
接種の期限
令和7年3月31日
※3回のワクチン接種が完了するまでに、6か月程度かかります。余裕をもった接種計画を立てましょう。


接種を実施する医療機関

次の医療機関でHPVワクチンの定期接種を実施しています。
事前予約が必要であったり、接種にあたっての要件などがある場合もありますので、各医療機関にお問い合わせください。
また、市外医療機関での接種を希望する場合は、事前に予防接種室にお問い合わせください。

その他

接種を希望する方には、予診票等をお送りいたしますので、電子申請「予防接種予診票の送付申込」(外部サイト)で、お申込みください。または、予防接種室にお問い合わせください。

〇電子申請(再交付)

外部サイトへリンク 新規ウインドウで開きます。電子申請・届出サービス(外部サイト)

〇電子申請(転入者)

外部サイトへリンク 新規ウインドウで開きます。電子申請・届出サービス(外部サイト)

男性へのHPVワクチンの接種について

HPVは男性もかかる中咽頭がん、肛門がん、尖圭コンジローマの原因にもなっており、日本では令和2年12月に男性へのワクチン接種が承認されています。男性がワクチンを接種することで、自分自身だけでなく、大切なパートナーを病気から守ることもできます。
ただし、定期接種の対象は女性のみであり、男性が接種する場合は全額自己負担となります。

関連ホームページ

問い合わせ

地域保健課 予防接種室
電話0480-85-1111
FAX0480-85-1806
[email protected]

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このページに関するお問い合わせ

健康スポーツ部 地域保健課 予防接種室
〒346-0192 久喜市菖蒲町新堀38番地
電話:0480-85-1111 Eメール:[email protected]
メール送信フォームを利用する

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以下フッターです。
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ファックス:0480-22-3319
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