久喜市液状化対策事業
更新日:2015年1月15日
久喜市液状化対策事業~南栗橋の再生に向けて!~
現状
南栗橋地域では、被害日本大震災で液状化被害が発生しました。
- 東日本大震災と同規模の地震で再液状化のおそれが高い地域が確認されています。
対策を検討
市では、専門家を交えて液状化対策を検討してまいりました。
- この地域では、地下水を低下させる方法(地下水位低下工法)が最適であることが判明しました。
地下水位低下工法とは
「地下水位」を下げて液状化しにくい土地にする工法です。
- 道路内に地面から約3mの深さに穴のあいたパイプを埋設して、そこへ地下水位を集めて水路等へ排水します。
- 工事は道路内で行うため、宅地内での工事は発生しません。
- 対策にあたり、個人の費用負担は生じません。
- 地下水位を低下させたことにより地盤沈下も予想されますが、家屋への影響はほとんど生じません。家屋に影響があった場合は補償対象とします。
※事業を実施するには、関係権利者の3分の2以上の同意が必要です。
皆様のご理解とご協力をお願いいたします。
~災害に強いまちの実現~
地域の皆様で協力し、南栗橋を安全で安心のまちに再生しましょう!
このページに関するお問い合わせ
まちづくり推進部 都市整備課
〒346-0024 久喜市北青柳1404番地7
電話:0480-22-1111 Eメール:[email protected]
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