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第8回特別展「栗橋関所の番士でござるー島田家文書を紐解くー」

更新日:2024年8月18日

 問い合わせ先:郷土資料館 電話0480-57-1200

 栗橋関所は、正式には「房川渡中田関所(ぼうせんわたしなかだせきしょ)」と称され、明治2年(1869)の関所廃止までの約250年間、日光道中唯一の関所として旅人の通行を監視しました。関所番士を務めた島田家は、寛政10年(1798)に小仏(こぼとけ)関所から栗橋関所に異動し、以降は栗橋関所の番士として関所を管理しました。
 今回の特別展では、この島田家に伝わる文書を手がかりに、栗橋関所の番士についてご紹介しました。ご鑑賞いただきました皆様が、郷土の歴史に対する造詣を、より一層深めていただければ幸いです。

関所番士 イラスト

第8回特別展「栗橋関所の番士でござる―島田家文書を紐解く―」

開催期間

平成29年10月11日(水曜日)から12月24日(日曜日)まで

開館時間

午前10時から午後6時まで

休館日

月曜日、10月27日(金曜日)、11月24日(金曜日)、12月22日(金曜日)

場所

郷土資料館 展示室2(久喜市鷲宮5‐33‐1)

入館料

無料

展示構成

1.関所番士島田家
2.関所番士の仕事
  ・鉄砲手形
  ・女手形
  ・さまざまな手形
3.関所記録を綴る
4.関所廃止後の島田家

主な展示資料

展示図録

A4判・58頁
1冊500円
購入については「郷土資料館展示図録」をご覧ください

zuroku
第8回特別展示図録

お問い合わせ

久喜市立郷土資料館
〒340-0217 埼玉県久喜市鷲宮5丁目33番1号
電話:0480-57-1200 Eメール:[email protected]

このページに関するお問い合わせ

教育部 文化振興課
〒340-0295 久喜市鷲宮6丁目1番1号
電話:0480-58-1111 Eメール:[email protected]
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