女性の人権
更新日:2024年2月6日
女性の社会進出が進み、様々な分野で活躍する女性が増えてきた一方で、今でも、男性に比べて採用、昇進、賃金など仕事上の待遇に差があること、家事・育児や介護の負担が大きいこと、セクシュアル・ハラスメントやマタニティ・ハラスメント、DV、ストーカー行為や性犯罪などが大きな問題となっています。
こうした背景には、「男は仕事、女は家庭」とか「育児や介護は女の仕事」といった固定的な役割分担意識や、男性が女性より上といった女性蔑視があり、そうした意識が職場や家庭において様々な男女差別を生む原因になっています。
「男だから」「女だから」と、性別で仕事や役割を割り当てるのではなく、その人の能力や個性、意欲を生かすことが大切です。
まずは、家事、育児、介護など身近なことを一緒に取り組むことからはじめてみませんか。
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