適切な食事の内容や量を知っていますか?
更新日:2024年4月1日
問い合わせ先:地域保健課 地域保健第1係・地域保健第2係
あなたにとっての適量を調べてみよう
健康のための理想的な食事量は、年齢・性別などによって人それぞれです。食事ごとに主食・主菜・副菜といった料理区分ごとのバランスも考える必要があります。
食事バランスガイドを活用する
「食事バランスガイド」とは、1日に、「何を」、「どれだけ」食べたらよいかを考える際の参考にしていただけるよう、食事の望ましい組み合わせとおおよその量をイラストでわかりやすく示したものです。
自分にとっての適量の目安を手軽に知るために「食事バランスガイド」を活用してみましょう。
この食事バランスガイドでは理想的な食事をコマのように表現しています。生きるのに必要不可欠な水分、「水・お茶」を軸として、上から順番に食事の構成要素が並んでいるのが特徴です。
毎日の食事を「主食」「副菜」「主菜」「牛乳」「乳製品」「果物」の5つの料理グループに区分し、区分ごとに「つ(SV)」という単位を用いて1日の目安が示されています。
年齢・性別・身体活動レベルから1日に必要な食事の量を確認する
つ(SV)は、性別・年齢・身体活動レベルによって適正量が違ってきます。例えば、身体活動レベルは「低い・普通・高い」という三段階に分けられますが、活動量が増えるほどSVも増えます。
まずは、表を参考にして、1日に必要なエネルギー量を確認しましょう。「主食・副菜・主菜・乳製品・果物」の5項目のSVが分かると、適した献立も決まってきます。
基本形では、1日に主食は5~7つ、副菜は5~6つ、主菜は3~5つ、牛乳・乳製品は2つ、果物は2つ、食べる事になります。
健康を保つためには、5つの料理区分からバランス良く適量を食べる事が大切です。
「食事バランスガイド」は、下記の農林水産省または厚生労働省「食事バランスガイドについて」の中にある「食事バランスガイド」専用ホームページよりダウンロードしてご利用いただけます。
このページに関するお問い合わせ
健康スポーツ部 地域保健課
保健総務係 地域保健第1係
〒346-0005 久喜市本町5丁目10番47号(中央保健センター内)
電話:0480-21-5354
地域保健第2係
〒349-1192 久喜市間鎌251番地1(栗橋保健センター内)
電話:0480-52-5577
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