家屋調査のお願い
更新日:2022年8月30日
問い合わせ先:資産税課 家屋係
家屋調査の概要
市内に家屋を新増築されますと、その家屋の税額を算出するため、家屋調査を実施する必要がございます。
この調査では、家屋1棟ごとに屋根や外壁等の外部仕上げ、天井・内壁・床等の内部の仕上げ、建築設備の個数などを確認させていただき、その結果を基に1棟の評価額を積算します。
このようなことから、家屋調査は固定資産税の適正な課税のために不可欠なものですので、ご協力をお願いいたします。
なお、市職員が調査に伺う際には必ず2名以上で対応しており、職員は証明書を携帯しておりますので、必要に応じて提示をお求めください。
家屋調査の流れ
(1)新増築家屋の把握
通常、新築や増築が完了した家屋につきましては、所有者の方が登記手続(表示登記)を実施します。この登記が完了いたしますと、法令にしたがい、管轄の法務局から市に関係書類(登記済通知書)が届きます。市は、この書類を基に新増築家屋を把握し、調査の計画を立てます。また、登記のない家屋についても、建築確認申請を参照したり、市内を巡回して新増築家屋の把握に努めています。
(2)家屋調査のお手紙の発送
上記のように対象家屋を把握し、ある程度の件数をとりまとめまして、所有者の方に「家屋調査について」のお手紙を郵送いたします。
(3)調査日時の決定
調査日時は、お手紙の中で予め指定させていただいております。ご都合の悪い場合は、日時を調整させていただきますので、担当者までご連絡ください。
また、訪問での調査ではなく、図面での調査をご希望の場合についても、担当までご連絡ください。
(4)調査当日の内容
調査当日は、原則として2名以上で伺います。
(1)建築確認申請の写し、平面図、立面図等の参考図書を確認させていただき、対象家屋の間取りと設備等を図面上で確認いたします。また、その際に、家屋に関する諸税金についてご説明させていただきます。
(2)各部屋ごとの天井・壁・床の仕上げを確認させていただきます。同時に、トイレやお風呂等の建築設備の有無や個数を確認いたします。
(3)外観から屋根、外壁、基礎等の仕上げを確認させていただき、付属家があれば併せて調査いたします。
調査に要する時間は、家屋の構造や規模によって異なりますが、おおむね45分から1時間程度で終了いたします。
事前に準備していただくもの
調査当日には、調査時間の短縮や正確な間取りの把握のために、建築確認申請書の副本若しくは家屋の平面図、立面図等を拝見させていただくことになりますので、お手数ですが事前にご用意いただきますようお願いいたします。
このページに関するお問い合わせ
総務部 資産税課
〒346-8501 久喜市下早見85番地の3
電話:0480-22-1111 Eメール:[email protected]
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