市指定 阿弥陀種子板石塔婆
更新日:2024年4月1日
問い合わせ先:文化振興課文化財・歴史資料係
阿弥陀種子板石塔婆(あみだしゅじいたいしとうば)
種別
考古資料
指定年月日
平成元年2月20日
所在地
久喜市菖蒲町上栢間
所有者(管理者)
個人
概要
板石塔婆とは、仏を種子(仏を象徴する梵字)や画像などで現した石製で板状の供養塔婆です。上部が三角形になっており、その下に2条の線が入ります。鎌倉・室町時代に立てられ、板碑とも呼ばれます。
正和元年(1312)、暦応5年(1342)、明徳2年(1391)の阿弥陀種子(キリーク)を持つ板石塔婆です。3基がまとまっており、当時の信仰を窺うことができます。
阿弥陀種子板石塔婆
参考文献
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