市指定 清福寺の大イチョウ
更新日:2018年7月25日
清福寺の大イチョウ(せいふくじのおおいちょう)
種別
天然記念物
指定年月日
昭和48年3月16日
所在地
久喜市下清久360
所有者(管理者)
清福寺
概要
いちょうは、イチョウ科に属する落葉喬木、地質時代の二畳紀から中世代の中頃まで、この類が世界的に分布していましたが、現在は本種を残すのみとなり、原産地は中国です。生長が極めて早く、強健で病虫害はほとんどありません。大木になると西北に枝が傾いて特有の樹形となるのは、春の成長期に吹く南東の風のためであるといわれています。葉は独特の扇形で二またに分かれた葉脈があります。葉は長枝には互生し短枝には密に群生します。
高さ28.1メートル・根回り11.9メートル・目通り(地上から1.5メートルの高さ)6.6メートル、樹齢約500年と伝えます。
清福寺の大イチョウ
参考文献
案内図
このページに関するお問い合わせ
教育部 文化振興課
〒340-0295 久喜市鷲宮6丁目1番1号
電話:0480-58-1111 Eメール:[email protected]
メール送信フォームを利用する