市指定 八坂神社の神輿
更新日:2017年12月4日
八坂神社の神輿(やさかじんじゃのみこし)
種別
有形民俗文化財
指定年月日
平成7年10月2日
所在地
久喜市栗橋北2丁目15番1号
所有者(管理者)
八坂神社
概要
この神輿は、八坂神社の夏祭り(神幸祭)の神輿で、「天王宮神輿文久三亥(1863)十月吉祥日」の棟札が、昭和45年(1970)の解体修理の時に発見されました。台輪の大きさは、四尺六寸五分(141センチメートル)、高さは六尺五寸(197センチメートル)あり、関東では大きな神輿の一つです。
神輿は、永年にわたり渡御が続けられ多くの人たちに親しまれてきました。特に、明治19年(1886)、利根川鉄橋が完成し、明治天皇が行幸したおりには、河中で渡御し、勇壮な神輿振りが天覧に供されたと言い伝えられています。
八坂神社の神輿
『広報くき』連載「久喜歴史だより」
第40回 狛犬(こまいぬ)ならぬ狛鯉(こまこい)の像がある八坂神社
参考文献
関連情報
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