本多健治氏の紹介

　本多健治氏は、昭和63年1月に旧鷲宮町議会議員に就任し、以後約12年9ヶ月にわたり、旧鷲宮町議会議員として、また、平成12年10月から平成22年3月までの通算約9年6ヶ月の長きにわたり旧鷲宮町長の要職にあって、豊富な経験と卓越した識見をもってその職を全うし、地方自治の発展に貢献し、旧鷲宮町政の進展に尽力した。特に、都市整備として、JR東鷲宮駅東口自転車駐車場の整備、都市計画道路産業団地線の開通、西大輪及び東鷲宮の土地区画整理事業の完成、また、地域産業の展開と就業機会創出のため、南部地区開発促進に積極的に取り組んだ。また、町民と行政の協働によるまちづくりに尽力し、シンボル事業として「コスモスふれあいロード」を整備し、平成21年1月30日、全国町村会において、旧鷲宮町は「優良町村」表彰を受けた。さらに、鷲宮神社をモデルとした人気アニメ「らき☆すた」を活用した町おこしや、JR東鷲宮駅及び東武鷲宮駅のバリアフリー化事業の実施、こども医療費支給対象年齢拡大、すくすく出産祝金事業の創設、学童保育所の新たな開設等、子育て支援の充実にも努めた。そして、平成22年3月23日の久喜市、菖蒲町、栗橋町及び鷲宮町の合併という困難な事業をも成し遂げ、新「久喜市」を誕生させた功績は多大である。

昭和63年1月1日から平成12年9月26日まで　旧鷲宮町議会議員

平成12年10月2日から平成22年3月22日まで　旧鷲宮町長

平成10年1月12日　埼葛町村議会議長会表彰（勤続10年）

平成21年1月30日　全国町村会自治功労者表彰

平成21年5月22日　埼玉県町村会自治功労者表彰