斉藤和夫氏の紹介

　斉藤和夫氏は、昭和52年5年に旧栗橋町議会議員に就任し、以後約13年7ヶ月にわたり、旧栗橋町議会議員として、平成3年4月から約1年8ヶ月の間、埼玉県議会議員として、また平成4年12月から平成22年3月までの通算約17年3ヶ月半の長きにわたり旧栗橋町長の要職にあって、豊富な経験と卓越した識見をもってその職を全うし、地方自治の発展に貢献し、旧栗橋町政の進展に尽力した。
　特に、質の高い市街地の形成を図る必要性から、県内でも有数な規模を誇る豊田土地区画整理事業を完了させるとともに、長年地域住民から強い要望のあった栗橋駅橋上化事業を実現させ、地域住民への利便性と快適性を図り住民から高く評価された。
　また、安心して生きがいのある健やかな生活を送るために、総合文化会館や健康福祉センターの建設をはじめ、福祉、保健及び医療の相互の連携を強化し、町民福祉の向上に多大な貢献をした。
　さらに、複合施設として幼稚園及びコミュニティセンターを建設し、教育施設の充実と地域コミュニティの醸成に尽力した。
　そして、平成22年3月23日の久喜市、菖蒲町、栗橋町及び鷲宮町の合併という困難な事業をも成し遂げ、新「久喜市」を誕生させた功績は多大である。

昭和52年5月19日から平成2年12月13日まで　旧栗橋町議会議員

平成3年4月30日から平成4年12月7日まで　埼玉県議会議員

平成4年12月20日から平成22年3月22日まで　旧栗橋町長

昭和63年3月2日　埼葛町村議会議長会表彰（勤続10年）

平成16年11月14日　埼玉県知事表彰（地方自治功労）

平成20年11月28日　厚生労働大臣表彰（水道関係功労者）

平成21年1月30日　全国町村会自治功労者表彰

平成21年5月22日　埼玉県町村会自治功労者表彰