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「ナガミヒナゲシ」にご注意ください

更新日:2024年6月5日

ナガミヒナゲシとは

ナガミヒナゲシは、ヨーロッパ地中海沿岸原産の外来植物です。ヒナゲシ・ポピーと似たオレンジ色の花を4月から5月に咲かせます。1個体から最大で15万粒の種ができ、繁殖力が高いことが特徴です。
現在、環境省の定める「生態系被害防止外来種リスト」には掲載されておりませんが、根から他の植物の生育を妨げる成分を分泌することから、従来の生態系に悪影響を及ぼす恐れがあります。

ナガミヒナゲシ

素手で触れるとかぶれるおそれがあります

ナガミヒナゲシは茎にアルカロイド性の有害物質を含んでいます。素手で茎や植物の中の黄色い汁に触れると手がかぶれるおそれがあります。素手では触らないようにしてください。

駆除の方法

自宅の庭などに自生している場合、実(種子)ができる前に抜き取り、ビニール袋などに密封してごみの日に出してください。実ができている場合は、種が飛ばないよう十分に注意して下さい。また、素手で触るとかぶれるおそれがありますので、必ず手袋をつけて作業を行ってください。

このページに関するお問い合わせ

環境経済部 環境課
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電話:0480-85-1111 Eメール:[email protected]
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