市特産の梨を赤星病の被害から守りましょう
更新日:2023年10月12日
お問い合わせ先:農業振興課
赤星病とは
赤星病とは、梨の葉や果実に赤い斑点を生じる梨の重要病害です。赤星病にかかると、葉は早期に落ち、果実は販売できなくなります。赤星病の胞子は梨とビャクシン類でのみ生存し、4月から6月までの期間は梨に寄生し、その他の期間はびゃくしん類に寄生します。
このようなことから、市では、特産である梨の新興を図るため、「久喜市なし赤星病防止条例」を制定し、ビャクシン類の植栽について規制しています。
ご家庭で植木類を植栽する際には、ビャクシン類を植栽しないようにご協力をお願いします。また、規制区域内にすでに植栽されているビャクシン類の除去にご協力をお願いします。
びゃくしん類とは
カイヅカイブキ、タマイブキ、クロイブキ、タチビャクシン、ミヤマビャクシン(しんぱく)、ハイビャクシン(そなれ)、ねず(ねずみさし)、はいねず(おおしまはいねず、みやまねず)、スカイロケット
びゃくしん類規制区域
久喜地区 | 久喜市と幸手市の境界線、久喜市と杉戸町の境界線、久喜市と宮代町の境界線、久喜市道1号線、久喜市道14号線、県道春日部・久喜線、久喜市道5号線、久喜市道2454号線、久喜市道2456号線、久喜市道2223号線、県道久喜・騎西線、県道さいたま・栗橋線、県道幸手・久喜線、久喜市道8091号線、久喜市道208号線、久喜市道12号線、県道幸手・久喜線、久喜市道204号線、久喜市と幸手市の境界線を順次結んで囲んだ区域以外の区域 |
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菖蒲地区 | 全域 |
栗橋地区 | 大堀排水路と中川が交わる箇所、東武鉄道日光線と大堀排水路が交わる箇所、国道125号と東武鉄道日光線が交わる箇所、国道125号と古利根排水路が交わる箇所、古利根排水路と十王堀排水路が交わる箇所、その箇所から久喜市と旧大利根町との境界線、中川沿いの久喜市と加須市との境界線、中川沿いの旧鷲宮町との境界線を順次結んだ区域のうち、南栗橋3~12丁目を除いた区域 |
鷲宮地区 | 全域 |
このページに関するお問い合わせ
環境経済部 農業振興課
〒346-0192 久喜市菖蒲町新堀38番地
電話:0480-85-1111 Eメール:[email protected]
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