年金を受給していますが、国民健康保険税は年金から差引かれるのですか
更新日:2016年7月4日
お答えします
受給されている年金から、あらかじめ国民健康保険税をいただくことを「特別徴収」といいますが、年金を受給している人が全員特別徴収となるわけではありません。
特別徴収は次の全ての条件に該当する世帯主が対象となります。
- 世帯主が国民健康保険の被保険者となっていること
- 世帯内の国民健康保険の被保険者全員が65~74歳であること
- 介護保険料が年金から差引かれていること
- 特別徴収の対象となる優先順位の高い1つの年金の年額が18万円以上であり、1期あたりの国民健康保険税と介護保険料の合計が、1回に受け取る年金額の2分の1を超えないこと
- 世帯主が今年度中に75歳にならないこと
上記の条件に該当する方については特別徴収となりますが、申出により口座振替に変更することができます。
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